キリン堂 中国向け越境EC ワンドウに出店

キリン堂は、中国向け越境ECプラットフォーム 豌豆公主(ワンドウ)に出店した。中国で医薬品や健康食品などを販売する。

日本から中国への越境ECの市場規模は2016年に初めて1兆円を超え、今後さらなる成長期待が高まるなか、同社では越境ECの販売チャネルを増やし、中国事業の拡大を目指す。

ワンドウには既にカゴメ、味の素、白鳩などが出店するなど上場企業の出店が相次いでいる。

キリン堂は2014年にアリババグループが運営する越境ECモール 天猫国際に日本のドラッグストアとして初めて出店し化粧品や育児用品などを販売しており、2015年11月には、天猫国際で1日に4億5000万円を売り上げ、日本企業ではトップクラスの販売実績を持つ。

キリン堂 越境ECの販路拡大 中国ユーザー向けショッピングアプリ『豌豆公主(ワンドウ)』で商品販売を開始

*****

キリン堂ホールディングス

東証1部上場

大阪地盤、関西地区で高シェアのドラッグストア
関西を中心に364 店舗の薬局、薬店、ドラッグストアを展開
中国でも小売り展開

2017/8

越境EC 関連銘柄

越境EC