阪急百貨店 コスメ化粧品通販サイトを中国向け越境ECに出店

阪急百貨店は公式コスメ通販サイト HANKYU BEAUTYを中国向け越境ECプラットフォーム 豌豆公主(ワンドウ)に出店

阪急阪神百貨店は、公式コスメ通販サイト 阪急ビューティーを、インアゴーラ(INAGORA)が展開する中国向け越境ECプラットフォーム 豌豆公主(ワンドウ)に出店した。今後、取り扱いブランドを順次拡大する。

阪急百貨店の化粧品売り場では、中国からの観光客も多く来店し化粧品を購入する。中国人観光客の帰国後のリピート購入需要を狙いワンドウに出店した。

中国の越境EC市場規模は2017年には前年比50%以上伸び、5兆5000億円となる見通しであり、中国人消費者による越境EC利用が急速に拡大している。

特に化粧品は中国人消費者の人気商品であり、同社ではこうした中国向け越境EC需要を取り込みたい考え。

ワンドウは日本商品に特化した中国人消費者向けショッピングアプリサービス。日本企業は初期費用、固定費が無料で出店できる越境ECプラットフォームである。

日本商品専門 越境ECプラットフォーム 豌豆公主(ワンドウ)

中国ユーザー向けで現在唯一の日本商品特化型ショッピングアプリ
流通総額を急速に伸ばしており、取り扱い商品数は約27500商品(2017/6時点)

中国人消費者に日本商品や企業ブランドの魅力を伝え、日本のライフスタイルを提案する多角的なコンテンツや、アプリ内のSNS機能を通じて拡散できる点が特徴です。

ワンドウは日本のメーカーと中国の消費者を結ぶ越境ECにおいて課題となる物流、決済のすべてを解決する、B to B to C越境ECプラットフォーム。

初期費用、固定費ゼロで中国ユーザー向けに商品の翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応などを代行するため、日本のメーカーはワンドウの日本国内倉庫に商品を配送するだけで簡単に、巨大な中国市場に進出することができる。

阪急百貨店 公式コスメ通販サイト「HANKYU BEAUTY」 中国向け越境EC『豌豆公主(ワンドウ)』に出店

2017/8

越境EC