越境EC 中国|SHO-BIが中国向け越境ECに参入 天猫国際で

化粧美容雑貨などを販売するSHO-BIは、アリババグループが運営する越境ECサイト天猫国際(Tmall Grobal)で中国向け越境ECを本格的に開始、カラーコンタクトレンズ(カラコン)を販売する。

2017年4月から天猫国際(Tmall Grobal)で商品のテスト販売を開始したが売れ行きが好調で、本格的に中国向け越境ECに参入することになった。
日本のメーカーが天猫国際でカラーコンタクトレンズ(カラコン)を販売するのは初めて。

中国では若者の間でファッション向けのカラーコンタクトレンズ(カラコン)の人気が高まっており需要拡大が期待されている。

中国製のカラコンは品質に問題ある製品も少なくなく、日本製品日本メーカーのカラコンは価格が高くても若者の間での人気は高いという。

SHO-BIでは、天猫国際(Tmall Grobal)でテスト出店販売を実施してきたが阿里健康海外旗艦店で行われた販売イベントでは、3日間で売上トップ10にSHO-BIの商品がランキングされるなど、中国人消費者から大きな反響があるという。

SHO-BIは、化粧品、美容雑貨、服飾雑貨、キャラクター雑貨などを扱っており、雑貨でアジアNo.1をめざすというビジョンを掲げ、中国を始めとする海外市場へ展開している。特に中国市場開拓に注力しており、今回の天猫国際(Tmall Grobal)における中国向け越境EC開始はその一環である。

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SHO−BI

東証一部上場

化粧、服飾雑貨のファブレスメーカー
キャラクター品に強い。中国市場開拓注力

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